fc2ブログ

2011奈良うるはし発売開始、4月29日!

4月29日(金)、「奈良うるはし」が発売されます。昨年発売された「せんとくん統一ラベル」とは装いを新たに、今回は15の蔵元より発売されます。もちろん、「酒蔵ささや」には勢揃いします。是非飲み比べにご来店ください。

また、平城京天平祭会場で4月29日から5月5日まで「奈良うるはし」の試飲販売会を行います。

ここで改めて、「奈良うるはし」のお酒の概要を説明したいと思います。日本清酒発祥の地は奈良であり、奈良市郊外にある菩提山正暦寺がその中心的な役割をになってきました。この正暦寺において優良酵母(麹菌が糖化させた糖分をアルコールに変える働きの微生物のこと)の分離に成功し、これを「奈良うるはし酵母」と名付けました。この酵母と「露葉風」や「アキツホ」といった奈良県産米で醸したお酒が「奈良うるはし」です。各蔵の競演をぜひお楽しみ下さい。

うるはしポスター うるはし商標 うるはし魅力
 

スポンサーサイト



第7回蔵元に学ぶ奈良酒、終了

4月23日(土)河合酒造株式会社(橿原市今井町)、西川暁子取締役代表による奈良酒の会が終了しました。つくり手として女性であるがゆえに歯がゆい思いもされたとの話を熱く語っていらっしゃいました。それゆえに決して何もかも一人では出来ないと、皆の協力が一番と何度も口をついて言ってらしたのが、印象的でした。旦那様が後ろで温かく、奥様の話に耳を傾けている姿もとてもほほえましかったです。今井町で河合酒造さんのお蔵は重要文化財にもなっています。一度、今井町散策にお蔵に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ちなみに、平成23年5月7日(土)~5月15日(日)午前9時~午後4時 から「今井町並み散歩」が開催されます。詳しくは、今井町街並み保存会 TEL:0744-22-1128 参考まで。

第7回奈良酒 河合酒造 第7回奈良酒 河合酒造 3 第7回奈良酒 河合酒造 2

平成22年度「奈良うるはし」新酒審査会

2011年4月14日(木)奈良県産業会館3階にて、「奈良うるはし」の新酒審査会を行いました。今回は、15の蔵元よりの出品です。審査員(大阪国税局、奈良県工業技術センター、技術顧問)がきき酒をした後、参加組合員及び蔵人達がきき酒を行いました。みな真剣な趣でお酒をきいていました。発売が待ち遠しいです!

P1010686_convert_20110415131657.jpg P1010689_convert_20110415131944.jpg P1010691_convert_20110415132033.jpg

第17回菩提もと清酒2011年 新酒品評会

4月1日(金)奈良ロイヤルホテルにて、17:00より菩提もと清酒のきき酒会がありました。同酒との古酒とのきき比べもあり、味わいの違いをきいてもらいました。それから引き続き、18:30よりホテル1階の日本食料理店、「竹の家」へ会場を移し、料理と菩提もとを堪能しました。参加者は約30名程度で、4名ほど座れるテーブルに蔵元が一人座り、お酒の話に花が咲きました。ここささやで、もう少し早く告知をすれば、参加人数が増えたのにと思った次第です。次回は告知を早めにさせて頂きたいと思います。

P1010644_convert_20110404173843.jpg P1010645_convert_20110404174019.jpg P1010646_convert_20110404174123.jpg 
P1010648_convert_20110404174218.jpg P1010649_convert_20110404174309.jpg P1010650_convert_20110404174443.jpg

第8回蔵元に学ぶ奈良酒、満員御礼となりました

第8回目は、倉本酒造株式会社より
米作りから携わってお酒をつくっている
倉本嘉文社長が来店します。

お酒を出荷する時は、まるで娘を嫁に出すぐらい手渡すのが
惜しいとのこと、そんな愛情たっぷりのお酒をきいてみませんか?

日時:2011年5月28日(土) 11:00~12:30
場所:酒蔵ささや
参加費:2,500円
定員:7名(定員になり次第締め切らせて頂きます。)
申し込み方法:お名前、年齢、電話番号、住所、メールアドレスを明記の上、E-mail:sasaya@nara.email.ne.jpまで、お申込みください。
最新記事
最新トラックバック
プロフィール

奈良県酒造組合

Author:奈良県酒造組合
奈良県酒造組合による公式ブログ

→公式サイト

月別アーカイブ
検索フォーム